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2006年12月 フランス アレバ社 ラ・アーグ再処理工場を視察


  フランス北部のシェルブール近くにある、アレバ社のラ・アーグ再処理工場を視察して参りました。 「再処理」とは、原子力発電所の使用済みの核燃料から、再び燃料として使えるプルトニウムとウランを取り出すこと。これを原発の燃料として再び使えば、ウランをもっと効率よく使えることになります。

再処理工場では、何重もの厳重なチェックを受け、服装も用意されました。日本の原発からのものも含めて、持ち込まれた使用済み燃料から、再び使える燃料を分離する技術を目の当たりにしました。また、工場の運営状況を常時監視する部屋で、職員の方々の安全運転への取組状況を視察しました。

  

このラ・アーグ再処理工場で再処理した燃料は、やがて地元九州電力をはじめ、日本の原子力発電所でも使われる予定です。

工場トップとの意見交換の場で、燃料再処理での安全確保、品質管理に万全を期すよう、私からも要請致しました。

一度使った核燃料から、使えるウラン・プルトニウムを取り出して再び原発で利用することを「プルサーマル」と言います。 先日視察した九州電力の玄海発電所をはじめ、幾つかの原発でプルサーマルの計画が進展しておりますが、やはり安全確保が第一です。原発周辺の住民の皆様に安心して貰えるよう、安全確保への取組をしっかり監視し、皆様に理解して貰わなければならないとの改めて思いました。

  

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